脳の病気が治らない理由|健康は腸内フローラから

CGで描かれた脳
記事の内容
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腸と脳の病気の関係について紹介します!

・なぜ脳の病気は治らないのか?

・感情も体も腸内フローラに左右される?

・食事療法で腸内フローラを改善!

こんにちは、底辺理学療法士です。

今回は腸と脳の病気の関係ついて紹介したいと思います!

 

この記事を読むとムズかしいことは置いといて、腸ってめちゃ大事やん!と思っていただけると思います。

脳の病気は治らない?

CGで描かれた脳

 

現代は医療の進歩によって治る病気が増えてきています。

ガンや心臓病で亡くなる確率は減ってきました。

 

しかし、脳の病気について大きくは変わっていません

自閉症やADHA、偏頭痛、うつ病、多発性硬化症、パーキンソン病、認知症など、神経をむしばむ病気の予防や治療には大きな進歩は見られていないのが現状です

進歩が見られないだけではなく、このような病気は増加しています。

 

なぜ脳の病気は予防や治療がムズかしいのか?

それは、脳の病気は脳が原因ではないことが多いからです

 

 

脳の病気は腸内フローラが関係している

腸内環境の善玉菌と悪玉菌

 

最新の科学では、脳の病気は腸の状態によって驚くべきレベルで左右されることが解明されつつあります

腸の健康が、そのまま脳の健康になりえるのです。

 

お腹が痛いとき「食べすぎた…」と思い、腸に原因があると考えます。

では、腰が痛いときはどこが原因だと思いますか?

 

理学療法の世界では腰が痛いときは、腰以外に原因がないか考えます。

腰の下にある股関節が固くなっていないか?

腰の上にある背中が固くなっていないか?

 

体のある部分は、ほかのある部分に影響を与えます。

体はすべてつながっているのです

 

腸は脳と深く関係しているといわれており、腸は脳の健康と精神状態に、あらゆる面で関わっています

そんな腸の健康状態を表す言葉に腸内フローラというものがあります。

 

 

腸内フローラ

シャボン玉の中に入っている草

 

腸内フローラとは腸内細菌が集まった環境のことをいい、たくさんの腸内細菌が密集している状態をお花畑(フローラ)にイメージすることがあります。

腸内フローラは人によって環境が異なり、双子でどんなに見ためがそっくりでも腸内フローラは全然ちがうのです

 

研究では腸内フローラは病気だけではなく気分や認知力、意識の明瞭さにまで影響することが分かっている。

さらに、太っているかヤセているか、精力的か無気力かを決めるのにも関係しています。

 

ズバリいうと、感情的にも身体的にも、わたしたちの健康に関するすべてが腸内フローラの状態で決まるということです

そして、腸内フローラをつくる腸内細菌こそが腸の健康を守るカギなのです。

 

 

腸内細菌

腸内細菌の多様性

 

人の体には約100兆もの細菌が住んでおり、口や鼻、耳、腸、皮膚など、体のすみずみまでおおいつくしています。

あまり考えたくないですね。笑

 

細菌を体から引きはなしたら2リットルの容器がいっぱいになるとか。

もっと考えたくない…。

 

(気を取りなおして)こうした細菌の大半が腸などの消化管に住んでいます。

そして、人間の健康をコントロールしていると考えられています

 

腸には細菌がもっとも多く住んでおり、人間の生理機能の中心となっています。

腸内細菌の生理機能は以下。

腸内細菌の機能

・免疫系機能

・解毒

・炎症

・栄養の吸収

・炭水化物や脂肪の利用方法の選択

 

 

腸が健康になると病気が治る

 

人の健康を左右する腸内フローラ。

腸内フローラを健康にするにはどうすればいいのか?

 

それは食事の見直しです。

食事を見直すことで、さまざまな病気の改善が報告されています

 

改善された病気

・ADHA(注意欠如、多動性障害)

・ぜん息

・自閉症

・アレルギーと食べモノへの過剰反応

・慢性疲労

・気分障害(うつ病、不安障害)

・糖尿病

・糖質や炭水化物を必要以上に求めること

・肥満

・記憶障害と注意障害

・慢性の便秘または下痢

・風邪や感染症

・不眠症

・痛みをともなう関節の炎症と関節炎

・高血圧

・アテローム性動脈硬化症

・セリアック病、過敏性腸症候群、クローン病を含む腸疾患

・慢性のイースト感染症

・ニキビや湿疹などの皮膚トラブル

・口臭、歯周病、歯のトラブル

・トゥーレット症候群

・月経過多と更年期障害

なかにはとなる病気もありますが、

知識がなくても、食事と関係がありそうだなーという病気も報告されていますね。

このように、健康な腸内フローラに直接関係するのは食べ物だということが分かります。

 

 

体は今日食べた物でできている

 

人は食べ物を食べることによって生きている。

考えれば当たり前ですが、体は食べ物によってできているのです

 

食べ物の内容によって、腸内フローラや健康状態を変えることができます

腸内フローラの世界的権威である博士がこのように言っています。

「健康と腸内フローラにとってもっとも大事なことは、何を食べるかだ。」

 

腸内フローラは親の遺伝で決まっているのではなく、自分で変えることができるのです

それが食事療法となります。

 

 

食事療法

 

食事療法にはさまざまな方法がありますが、6つ紹介します。

食事療法

1. プロバイオティクス

2. プレバイオティクス

3. 発酵食品

4. 低炭水化物

5. グルテンフリー

6. 体にいい脂肪

プロバイオティクスとは体にいい影響を与える細菌が豊富な素材。

今では多くの食品で使われています。

 

 

プレバイオティクスは善玉菌が好んでエサにする栄養素。

食物繊維が主となります。

食物繊維は腸内細菌のバランスを維持し、健康を守る基本的な役割となります。

 

 

 

まとめ

今回は腸と脳の病気について紹介しました。

まとめ

脳の病気は腸が関係している

・腸内フローラ(腸内細菌の環境)によって人の健康は決まる。

・腸内フローラは食べ物で変えられる。

今はさまざまな健康法が世の中にあります。

しかし、基本的なものにかえるとやはり食事が大切ですね。

 

今日食べた物が体をつくる!と言われると、

わたしはカップ焼きソバでできているのか…。

めちゃくちゃ不健康そうなひびき。

 

これからも食について勉強を進めていきます!

ありがとうございました!